鈍感力

敏感と鈍感、皆さんはどちらがいいと思いますか?
普通の人なら敏感を選びますよね。
でも、この本では鈍感なほうが良いらしいのです。


鈍感力

鈍感力


今日紹介する本は「光と影」や「失楽園」で有名な作家&医学博士の渡辺淳一の本「鈍感力」です。
鈍感って聞くと何かだめな者の代名詞のような響きがしますが、この本ではまったく逆のとらえ方をしています。

人生を愛と成功へと導く17章


其の壱 ある才能の喪失
其の弐 叱られ続けた名医
其の参 血をさらさらと流すために
其の四 五感の鈍さ
其の五 眠れる大人
其の六 図にのる才能
其の七 鈍い腸をもった男
其の八 愛の女神を射とめるために
其の九 結婚生活を維持するために
其の十 ガンに強くなるために
其の十一 女性の強さ 其の一
其の十二 女性の強さ 其の二
其の十三 嫉妬や皮肉に感謝
其の十四 恋愛力とは?
其の十五 会社で生き抜くために
其の十六 環境適応能力
其の十七 母性愛 この偉大なる鈍感力


鈍感力・・・それは今を生き抜くために必要な新しい知恵なのです。
複雑な現代社会だからこそ、鈍感力が必要なのです。


逆もまた真なりです。