日本プロスポーツ大賞
日本プロスポーツ大賞にサッカークラブとしては初めて、「浦和レッドダイヤモンズ 」が選ばれました。
日本勢としてアジア・チャンピオンズリーグに初優勝したことや、クラブW杯で3位になったことが評価されての受賞です。
2007年度第40回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞・受賞者
【大賞】 | ||
サッカー | 浦和レッドダイヤモンズ | |
【殊勲賞】 | ||
野球 | 松坂大輔 | |
野球 | 中日ドラゴンズ | |
中央競馬 | 武豊 | |
【最高新人賞】 | ||
女子ゴルフ | 上田桃子 | |
【特別賞】 | ||
男子ゴルフ | 青木功 | |
ボクシング | 内藤大助 |
【功労賞】 | 【新人賞】 | |
相撲 | 辞退 | 辞退 |
野球 | 故・稲尾和久 | 田中将大 |
男子ゴルフ | 竹間正雄 | 宮沢卓也 |
女子ゴルフ | 清元登子 | 上田桃子 |
サッカー | 熊地洋二 | 菅野孝憲 |
ボクシング | 越本隆志 | 小堀佑介 |
ボウリング | 谷口健 | 関根直子 |
ダンス | 千葉和世・千葉則子 | 松本光祐・加藤希望 |
日本レースプロモーション | 松田次生 | ジョアオ・パオロ・リマ・デ・オリベイラ |
中央競馬 | 安藤勝己 | 北村友一 |
地方競馬 | 坂本東一 | 今井貴大 |
自転車競技 | 小嶋敬二 | 北都留翼 |
競艇 | 魚谷智之 | 岡崎恭裕 |
オートレース | 山田真弘 | 平田雅崇 |
新日本キックボクシング協会 | 菊地剛介 | 正木和也 |
【注】功労賞及び新人賞はプロスポーツ協会加盟の各競技団体の推薦により選出
本当に今年の浦和レッズの活躍は、すごかったですから受賞にも納得です。
J1リーグや天皇杯こそ優勝は逃がしてしまいましたが、アジアCLの優勝は本当に快挙だと思います。
また、日本勢として初めてクラブW杯に出場しただけでなく、アジア勢最高の3位に輝いたことも素晴らしいことです。
Jリーグの他のチームも、今後浦和レッズを目標とすることでしょう。
もちろん、サンフレッチェも・・・。
とりあえず、まずは天皇杯優勝とJ1復帰ですね。
我が国のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として、1968年(昭和43年)の第1回日本プロスポーツ大賞より毎年開催されています。大賞受賞者には、国家的表彰として内閣総理大臣杯と賞状が授与されます。
[1] 日本プロスポーツ大賞
<大賞> 当該年度1ヵ年にプロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味でもっとも貢献度の大きい業績を残したと認められる選手または団体
<選考方法> スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ、新聞、通信社49社のスポーツ記者の責任者で構成された選考委員が選出
[2] 日本プロスポーツ殊勲賞
<大賞> 日本プロスポーツ大賞に次ぐ抜群の業績を称え得る選手または団体
<選考方法> スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ、新聞、通信社49社のスポーツ記者の責任者で構成された選考委員が選出
[3] 日本プロスポーツ特別賞
<大賞> 大賞・殊勲賞以外で特別に業績が認められた者
<選考方法> JPSA加盟の各競技団体の推薦を得て特別賞選考委員会により決定
[4] 日本プロスポーツ最高新人賞
<大賞> 新人賞受賞者のなかでもっとも貢献度の大きい業績を残したと認められる選手
<選考方法> 当該年度1ヵ年に新人として抜群の業績を残したと認められる選手
[5] 日本プロスポーツ新人賞
<大賞> 当該年度1ヵ年に新人として抜群の業績を残したと認められる選手
<選考方法> JPSA加盟の各競技団体の推薦により理事会で決定
[6] 日本プロスポーツ功労賞
<大賞> 長年にわたりプロスポーツの振興・発展に貢献のあった者
<選考方法> JPSA加盟の各競技団体の推薦により理事会で決定
[7] 日本プロスポーツ振興賞(平成9年度より中断されている)
<選考方法> JPSAの諮問組織であるプロスポーツ振興会議のメンバーが選考
[8] 日本プロスポーツ功労者文部科学大臣顕彰
<大賞> 世界的規模のスポーツ競技会において優れた成果をあげるなどにより、また多年にわたりスポーツの向上発展に貢献することにより、我が国スポーツの振興に関して特に功績顕著な者
<選考方法> JPSA加盟の各団体からの受賞候補者を理事会を経て文部科学省に推薦する