天皇杯、決勝戦進出

今日、第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準決勝が行われ、決勝戦進出チームが決定しました。
勝戦進出チームは、サンフレッチェ広島鹿島アントラーズです。


サンフレッチェ広島は、エコパスタジアム(静岡)でガンバ大阪と対戦しました。
キックオフの直後(試合開始24秒)に寿人のゴールで先制すると、38分には平繁、89分に一誠がゴールをあげ、守ってはガンバの得点を39分のバレーの1点に抑え、3-1で快勝です。
これで8年ぶり4度目の決勝戦進出です。

【第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会サンフレッチェ広島鹿島アントラーズが勝利し、元日決戦へ!(準決勝試合結果)(07.12.29)


 第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準決勝が29日、静岡・エコパスタジアムおよび東京・国立競技場で行われ、サンフレッチェ広島鹿島アントラーズが決勝戦進出を決めました。


エコパスタジアムで行われた第1試合は、サンフレッチェ広島が前半に佐藤、平繁のゴールでリードを奪うと、ガンバ大阪もバレーのゴールで反撃します。後半、両チーム一進一退の攻防が続く中、迎えたロスタイムに高柳がゴールを決めて広島が1-3でG大阪に勝利。見事8年ぶり4度目の決勝進出を決めました。


◇第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝


2007年12月29日(土) @静岡・エコパタジアム 13:00キックオフ
ガンバ大阪 1-3(前半1-2) サンフレッチェ広島


[得点]
0-1  0分 佐藤 寿人(サンフレッチェ広島
0-2 38分 平繁 龍一(サンフレッチェ広島
1-2 39分 バレー(ガンバ大阪
1-3 89分 高柳 一誠(サンフレッチェ広島


※この試合の詳細はこちら。 http://www.jfa.or.jp/domestic/category_1/games/2007/ep_cup_2007/071229_1/


国立競技場で行われた第2試合は、川崎フロンターレ鹿島アントラーズが対戦。試合は、両チーム無得点のまま迎えた72分、本山が決勝点となる鮮やかなボレーシュートを決めて、鹿島が1-0と勝利し5年ぶりとなる決勝戦進出を決めました。


◇第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準決勝


2007年12月29日(土) @東京・国立競技場 15:00キックオフ
川崎フロンターレ 0-1(前半0-0) 鹿島アントラーズ


[得点]
0-1 72分 本山 雅志(鹿島アントラーズ


※この試合の詳細は、こちら。 http://www.jfa.or.jp/domestic/category_1/games/2007/ep_cup_2007/071229_2/
※第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会詳細は、こちら。 http://www.jfa.or.jp/domestic/category_1/games/2007/ep_cup_2007/index.html
※チケット情報は、こちら。 http://www.jfa.or.jp/domestic/category_1/games/2007/ep_cup_2007/ticket.html

本当にプレッシャーから開放されたのでしょうか。
確かに玉際に強くなり、決定力も上がっています。
そして何より守備が安定しています。
ボールは支配されるものの、相手チームに決定機を与えていません。
リーグ戦の不振がウソのようです。


過去3回の決勝戦は全て敗れ、準優勝に終わっています。(東洋工業時代を除く)
1995年 名古屋グランパス 3−0 サンフレッチェ広島
1996年 ヴェルディ川崎 3−0 サンフレッチェ広島
1999年 名古屋グランパス 2−0 サンフレッチェ広島
8年ぶりに巡ってきたチャンスです。


J2降格チームの天皇杯制覇は過去にありません。
2008年1月1日は、寿人と浩司のゴールで快勝かな。(*^^)v