会社の品格

「品格」
流行ってますねぇ。
2006年度の流行語大賞にも選ばれましたけど・・・。


品格を兼ね備えることはなかなか難しいです。


「男の品格」
「女性の品格」
国家の品格
「親の品格」
「大人の品格」
「子どもの品格」
「父親の品格」
「母の品格」
「上司の品格」
「日本人の品格」
よくもまあ、こんなにたくさん書いたものだと思います。


トヨタの品格」
ヤマダ電機の品格」
池田大作の品格」
さすがに、ここまでやるとやりすぎじゃないでしょうか。


会社の品格 (幻冬舎新書)

会社の品格 (幻冬舎新書)

はじめに 社員の視点で、会社の品格を判断せよ


第一章 今、会社の品格が厳しく問われている
第二章 組織の品格
第三章 上司の品格
第四章 仕事の品格
第五章 処遇の品格
第六章 経営者の品格、社員の品格


おわりに 小さな意識改革で、驚くほど「品格」は上がる


「社員を大事にしない会社は滅ぶ」
確かにそうですね。
社員自身による統制で「会社の品格」を守ることが大切なのです。


誰もが当事者意識を持ち、自己責任意識を持ち、日々を生きること。
これが本当に必要なことなのです。


「品格」を謳った本の中でも、1番のお勧めです。