会社の品格
「品格」
流行ってますねぇ。
2006年度の流行語大賞にも選ばれましたけど・・・。
品格を兼ね備えることはなかなか難しいです。
「男の品格」
「女性の品格」
「国家の品格」
「親の品格」
「大人の品格」
「子どもの品格」
「父親の品格」
「母の品格」
「上司の品格」
「日本人の品格」
よくもまあ、こんなにたくさん書いたものだと思います。
「トヨタの品格」
「ヤマダ電機の品格」
「池田大作の品格」
さすがに、ここまでやるとやりすぎじゃないでしょうか。
- 作者: 小笹芳央
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 新書
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はじめに 社員の視点で、会社の品格を判断せよ
第一章 今、会社の品格が厳しく問われている
第二章 組織の品格
第三章 上司の品格
第四章 仕事の品格
第五章 処遇の品格
第六章 経営者の品格、社員の品格
おわりに 小さな意識改革で、驚くほど「品格」は上がる
「社員を大事にしない会社は滅ぶ」
確かにそうですね。
社員自身による統制で「会社の品格」を守ることが大切なのです。
誰もが当事者意識を持ち、自己責任意識を持ち、日々を生きること。
これが本当に必要なことなのです。
「品格」を謳った本の中でも、1番のお勧めです。