食い逃げされてもバイトは雇うな

食い逃げしたことありますか？
食い逃げ見たこともありますか？
割と裕福な世の中になって食い逃げはしたことも見たこともないですけど･･･。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

この本は、「数字が嫌い」「数字が苦手」「数字なんて見たくもない」ような方々に、「数字がうまく」なってもらうことを目的として書かれた本です。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」のミリオンセラー作者、公認会計士の山田真哉氏が書いた本です。

【目次】

はじめに　数字は、99％の意識と1％の知識

イントロダクション　「Web2.0」『ゲド戦記』がすごい本当の理由
　　　　　　　――数字のルールはたったの4つ

第1章　今日は渋谷で6時53分
　　　　　　　――数字がうまくなるための技法

第2章　タウリン1000ミリグラムは1グラム
　　　　　　　――ビジネスの数字がうまくなる

第3章　食い逃げされてもバイトは雇うな
　　　　　　　――会計の数字がうまくなる

第4章　決算書の見方はトランプと同じ
　　　　　　　――決算書の数字がうまくなる

「あとがき」というか「なかがき」というか解説

ミニミニ会計セミナー

この本は間違いなく「ビジネス書」です。
しかもたった1時間で読めて、その効果は長く続くという効率の良い本です。

経営者の方々の中には、時々「数字が苦手」という方がおられます。
「決算書が読めない」とか「決算書の見方がわからない」とか･･･。

そんな方々にお勧めです。
数字がわかれば楽しくなります。
「数字」と「会計」は「一生使える道具」になります。

興味のある方は読んでみてください。