乗用車市場動向調査

日本自動車工業会は、2007年度に実施した乗用車市場動向調査の結果をまとめました。

この調査によれば、乗用車の世帯保有率は79.2％となっっており、2005年度（78.8％）とほぼ同水準となっています。
また、複数保有率は33.5％で、05年度（38.3％）から減少しています。

買い換えを行う時に重視する項目については、「経済性」、「環境」、「安全性」が上がっています。
希望するエンジンとして「ハイブリッド」を挙げる男性が全世代で2割以上いました。

また、希望するクルマは、男女ともに「操作性が高く運転しやすい車」、「経済的で実用的な車」、「排出ガスが少なく環境配慮の車」が上位に挙げられました。
さらに男性では、「長距離走行でも疲れが少ない車」が挙がりました。

経済状況や環境問題をふまえて、クルマの買い換えについては長期化が進んでいます。
また購入希望についてはより現実的な回答が目立っています。

結果が淋しいですね。
個人的には納得できません。

もっと夢を持っていたいですね。