インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー

イギリスの自動車雑誌グループ「UKIP Media & Event」が、その年でもっとも優秀なエンジンを称える「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008」を発表しました。
この賞は、運転時の印象や技術、性能、燃費、洗練度などから総合的に優れたエンジンを選出するというものです。
排気量別の8つの部門賞と、その中から選ばれるグランプリとして、“インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008”が選ばれます。


グランプリを受賞したのは、BMWの3リッターツインターボで、BMWの135i、335i、X6などに搭載されているエンジンです。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー


1位 BMW3リッター直6ツインターボ(380Points)


2位 フォルクスワーゲン1.4リッター直4 TSIツインチャージャー(287Points)


3位 VWアウディ 2リッター直4直噴ターボ(270Points)


4位 BMW4リッターV8(241Points)


5位 BMW5リッターV10(151Points)


6位 BMWプジョー1.6リッターターボ(149Points)


7位 スバル2.5リッター水平対向ターボ(78Points)


8位 トヨタ1リッター直3(69Points)


6位まではすべてドイツ車です。
しかもBMWがベスト8の中に4つも入っています。
さすがエンジンのBMWです。