生き方 -人間としていちばん大切なこと-

今日までお盆休み。
5連休です。


ということで、久しぶりに読書でも・・・。
と選んだ本は・・・。
「生き方 -人間としていちばん大切なこと-」。
著者は稲盛和夫
京セラの名誉会長です。


生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

生き方 -人間としていちばん大切なこと-


目次


プロローグ
  混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す
  魂を磨いていくことが、この世を生きる意味 ほか


第1章 思いを実現させる
  求めたものだけが手に入るという人生の法則
  寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切 ほか


第2章 原理原則から考える
  人生も経営も原理原則はシンプルがいい
  迷ったときの道しるべとなる「生きた哲学」 ほか


第3章 心を磨き、高める
  日本人はなぜその「美しい心」を失ってしまったか
  リーダーには才よりも徳が求められる ほか


第4章 利他の心で生きる
  托鉢の行をして出会った人の心のあたたかさ
  心の持ち方ひとつで地獄は極楽にもなる ほか


第5章 宇宙の流れと調和する
  人生をつかさどる見えざる大きな二つの力
  因果応報の法則を知れば運命も変えられる ほか


あとがき


それにしても、重たい題名です。
中身も重たいです。
しかし良い本です。


「人間は何のために生きるのか」。
宗教じみて聞こえるかもしれませんが、本当に大切なことです。
沢山の人に読んでもらいたい一冊です。


でも本当にこの本を読むべき人は、この本を読まないんでしょうね。