全国町村数999

1日鹿児島県大口市菱刈町が合併し「伊佐市」が誕生するなどして、全国で4件の市町村合併が行われました。
その結果、初めて町村数が1000を割り、999となりました。
伊佐市以外はすべて編入で、静岡市由比町静岡県富士市富士川町、同県焼津市大井川町をそれぞれ編入しました。


平成の大合併」が始まる前、1999年3月には3232あった市町村数は、1日時点で45%減少して1782。
この間、市は670から783に増加(116.9%)。
反対に皇孫は2562から999に減少(39.0%)。


今後の市町村合併は大きく進展しないものの、交付税の減少等により小さな市町村単位では、ますます維持していくことが困難になることが予想されます。
総務省が提唱する「定住自立圏構想」がありますが、自治体独自の自由な発想により、活性化を図っていく必要がありますね。