裁判員候補者、295,027人

最高裁は28日、09年の裁判員の候補者295,027人に対して、「裁判員候補者名簿記載通知書」をいっせいに発送しました。
通知書には、候補者に対し、辞退を希望するかどうかを確認する調査票などが同封されています。


裁判員制度は、09年5月21日から始まります。
候補者になる確率は全国平均で352人に1人。
裁判員裁判を実施する全50地裁と10地裁支部は、過去の事件数をもとに候補者数を決め、有権者名簿からくじで選ばれた295,036人を候補者名簿に載せました。


昨年の事件数を基にすると、実際に裁判員や補充裁判員に選ばれるのは15,000人から2万人と予想されます。
候補者の中から、15〜20人に1人の割合で選ばれます。


封筒が届くのが月曜から水曜にかけてだと思われます。
届いた方は、極秘に教えてくださいね。