田んぼの草取り

田んぼの草取り

今日は浜田FCジュニアの子ども達は練習前に、5月14日に田植えをした田んぼの草取りを行いました。
16名の子供が集まってくれました。


「田植えなんて、サッカーに関係ないじゃん!」と、思われる方も大勢いらっしゃると思います。
しかし、これが我がチームの特色であり、伝統なのです。
最近では、なかなか自然と触れ合う機会が少なくなってきています。
そんな中で、年数回だけとはいえ、このような機会を与えていただいていることに、感謝しなければならないと思います。


今日は、田植えをしてから1か月が過ぎたため、かなり伸びてきた田んぼの草を取ることになりました。
慣れない手つきで、草を取る子ども達。
案の定なかなか、前に進みません。
始めは畦道で見ていたchika-chanだったのですが、2年生の泥付き草爆弾があたり、サッカーシャツが汚れたため、もうだめです。
時間がないのとあわさったため、一緒に田んぼに入ることにしました。
田んぼに入って草取りをしてみると、割と面白いものです。
どんどん、どんどん、草取りをして、あっという間に予定の1時間が過ぎ、ほぼ予定面積の草取りが終わりました。
子ども達は、泥んこになって草取りをしてくれました。
秋には立派な稲が稔ることでしょう。


1時間と言う短い時間だったのですが、意外な一面を見せてくれた子がいました。
金城のkousukeくんです。
彼は、「草取り名人」ですね。
一番集中し、かつきれいに草取りをしてくれました。
kousukeくんは、最近サッカーに取り組む姿勢もよくなってきています。
がんばれ‼、kousuke。


草取りが終わったら、佐野小学校のグランドに移動して、練習をしました。
マッチ−トレーニング−マッチの形式で、軽いトレーニングだったんですが、いや〜、かなり応えました。
足が、がくがくです。
慣れない事は、するもんじゃあないですね。
でもいい経験をさせといただきました。
会長さん、有難うございました。