Jリーグ再開

Jリーグ

Jリーグ(J1)はワールドカップによる長い中断期間を経て、今日19日に再開されます。
G大阪ACL参加に伴う日程変更により、第11節の残り試合G大阪vs磐田が12日に一足早く再開していますが・・・。)

試合はすべて19:00開始


鹿島 - 川崎F 県立カシマサッカースタジアム
大宮 - 磐田 さいたま市浦和駒場スタジアム
千葉 - G大阪 フクダ電子アリーナ
甲府 - 京都 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
新潟 - 浦和 新潟スタジアム
清水 - 横浜FM 日本平スタジアム
名古屋 - 広島 名古屋市瑞穂陸上競技場
C大阪 - 大分 大阪長居スタジアム
福岡 - F東京 東平尾公園博多の森球技場


注目はやはり、各チームのワールドカップ戦士ではないでしょうか。
ワールドカップドイツ大会は不甲斐ない結果に終わったとはいえ、やはりあれだけのプレッシャーの中で3試合を戦い抜いてきた23人の選手に注目が集まるのは、当然のことと思われます。
また、ワールドカップというレベルの高い試合を見て目の肥えたファンを前に、どれだけいい試合が出来るのかが、今後のJリーグの繁栄に関わってくるものと思われます。


そして、中断期間中に新たな監督を迎えた3つのチームも、再開後どのような試合を見せてくれるのかが、気に掛かります。
ジュビロ磐田 アジウソン
アビスパ福岡 川勝良一
サンフレッチェ広島 ペトロヴィッチ


あっそうそう急遽、新監督となったチームを忘れていました。
ジェフユナイテッド市原・千葉 アマル・オシム
合計4チームです。


ジェフを除けば、成績が低迷しているチームです。
新監督を迎え、再開後にスタートダッシュと行きたい所でしょう。
どれだけ新監督の戦術が、選手に浸透しているのかが、ポイントになります。


サンフレッチェ
我等がサンフレッチェも望月監督の後を受け、ペトロヴィッチ監督が就任いたしました。
ペトロヴィッチ監督は、イビチャ・オシム次期日本代表監督の愛弟子です。
1994年から98年までSKシュトルム・グラーツオーストリア)で、オシム監督のもとでコーチを務めていました。
その間、彼はオシム氏から監督としての薫陶を色濃く受けています。
その際たるものは、「考えて走れ」というサッカーの理念です。
期待してしまいますね。


予想スタメンは、
   寿人 ウェズレイ
服部 浩司 ベット 李
      青山
  盛田 戸田 駒野
      下田
となっています。


個人的には、4バックを見たいですね。


7月はこの試合を皮切りに2週間(実質12日間)で4試合が予定されており、体力的にきつい2週間になるものと思われます。
しかしサンフレッチェにとってこの1か月は、非常に大切な月になることでしょう。
ぜひともスタートダッシュに成功して、上位を狙える位置にまで順位を戻してほしいものです。
期待しています。