オシムの言葉
イビツァ・オシム。
1941年5月6日、現ボスニア・ヘルツェゴビナ、サラエボ生まれ。
サラエボのジェレズニチャル、フランスリーグのストラスブールなどでFW、MFとして活躍。
旧ユーゴ代表で66年欧州選手権準優勝。引退後指導者となり、86年よりユーゴ代表監督。
90年W杯イタリア大会で、ストイコビッチなどを擁しベスト8入り。
その後、祖国の分裂に伴い代表監督を辞任。
ギリシャのパナシナイコス、オーストリアのシュトルム・グラーツ監督を経て、
03年よりJリーグ、ジェフユナイテッド千葉・市原監督に就任。家族はアシマ夫人と二男一女。
「オシムの言葉」より
- 作者: 木村元彦
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2005/12/05
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (395件) を見る
「君たちはプロだ。休むのは引退してからで十分だ」
「今日唯一良かったのは、全員が最悪のプレーをしたという点だ」
「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?準備が足らないのです」
「アイデアのない人間もサッカーはできるが、サッカー選手にはなれない」
「わざと負けて見せた」
「作り上げることは難しい。でも、作り上げることのほうがいい人生だと思いませんか?」
「イビツァ・オシムは、私のキャリアの中でも最高の指導者のひとりだった。」
あの、ピクシー(ドラガン・ストイコビッチ)のメッセージです。
たぶん日本代表のこれからの4年間を託すことになるでしょう。
これから日本代表をどんなチームにしてくれるのかが楽しみです。
期待しています。
そして4年後に笑って言いたいですね。
「イビツァ・オシムは、最高の監督だった。」って。