オシムの言葉

イビツァ・オシム
1941年5月6日、現ボスニアヘルツェゴビナサラエボ生まれ。
サラエボのジェレズニチャル、フランスリーグのストラスブールなどでFW、MFとして活躍。
旧ユーゴ代表で66年欧州選手権準優勝。引退後指導者となり、86年よりユーゴ代表監督。
90年W杯イタリア大会で、ストイコビッチなどを擁しベスト8入り。
その後、祖国の分裂に伴い代表監督を辞任。
ギリシャパナシナイコスオーストリアのシュトルム・グラーツ監督を経て、
03年よりJリーグジェフユナイテッド千葉・市原監督に就任。家族はアシマ夫人と二男一女。
オシムの言葉」より


「君たちはプロだ。休むのは引退してからで十分だ」


「今日唯一良かったのは、全員が最悪のプレーをしたという点だ」


「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?準備が足らないのです」


「アイデアのない人間もサッカーはできるが、サッカー選手にはなれない」


「わざと負けて見せた」


「作り上げることは難しい。でも、作り上げることのほうがいい人生だと思いませんか?」


いずれも、「オシムの言葉」です。
オシム語録は秀逸ですね。


「イビツァ・オシムは、私のキャリアの中でも最高の指導者のひとりだった。」
あの、ピクシー(ドラガン・ストイコビッチ)のメッセージです。


たぶん日本代表のこれからの4年間を託すことになるでしょう。
これから日本代表をどんなチームにしてくれるのかが楽しみです。
期待しています。


そして4年後に笑って言いたいですね。
「イビツァ・オシムは、最高の監督だった。」って。