「リスクを冒さなければ未来は開けない。それは人生と同じだ！」

昨日行われたアジア杯予選・イエメン代表戦において、後半ようやくあげた2得点により、2：0で辛くも勝利。

「平和祈念広島国際ユースサッカー2006」を見に行ったので、詳しい試合内容は分かりませんが、最新FIFAランク125位（日本は48位）の格下相手にパッとしなかったようですね。

ボール支配率は72.1％、放ったシュートは30本、それでも後半25分阿部のヘディングシュートが決まるまで、0：0の状態が続きました。
後半ロスタイムには寿人が、代表3得点目のゴールを決めて2：0での勝利。

課題が残る試合だったようです。
「オシムの小言」が炸裂です。
オシム監督は、選手の入れ替えを含めチームを再構築する方針を示しました。

しかし、オシムジャパンはスタートしたばかりです。
課題は今のうちに、たくさん出たほうがいいのです。
今から完成形になるはずがありません。
じっくり時間をかけて、南アフリカではおもしろいサッカーを見せて欲しいものです。

それにしても、寿人はいいですね。
日本代表ではすべて途中出場で、8試合3得点。
決定力、抜群です。