リデュース・リユース・リサイクル推進月間

10月は「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」です。


「ごみを捨てない、出さない、持ち込まない」等の運動は全国各地で行われています。
環境に対する取り組みは、非常に大切なことです。

○ 10月は「リデュース・リユース・リサイクル」推進月間です。


「3R」は、「さんアール」や「スリーアール」と呼ばれています。Reduce(リデュース:廃棄物の発生抑制)、Reuse(リユース:再使用)、Recycle(リサイクル:再生使用)の頭文字のRのことです。
世界的な重要課題となっている地球環境問題の一つとして、廃棄物の問題がクローズアップされています。私たちの日常生活と深いかかわりがある酒類についても、その容器の「3R」に取り組み、よりよい環境づくりに貢献していく必要があります。
この「3R」を推進するためには消費者、事業者及び行政の各関係者の理解と協力が必要不可欠です。このため国では、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」とし、幅広く国民への啓発活動を展開しています。


▽ 私たちができる「3R」の取組
・ 商品を購入する際には、なるべく簡易包装やリターナブルびんを使用している商品を選ぶなど、容器包装廃棄物の抑制に努めましょう。
・ 容器包装廃棄物を排出する際には、容器包装に表示された識別マークにより分別し、市町村の分別収集や集団回収等に協力しましょう。
・ リサイクル商品(再生紙や再生プラスチック製品等)を積極的に選択し、リサイクル製品全体の需要拡大に貢献しましょう。


詳しくは、こちらをご覧ください。
  → http://www.nta.go.jp/category/sake/06/reduce/index.htm


国税庁HP新着情報(メールマガジン)より


観光シーズンの行楽地やサッカー観戦後のスタジアムにあるゴミの量には、びっくりさせられます。
それでもまだ、ゴミ箱に捨ててあるゴミはいいほうです。
なかには、行楽地やスタジアムの足元に捨てたままにしてあるものが後を絶ちません。


ゴミを捨てても平気な人って、家庭においてもそうなのでしょうか。
他人が自分の家の玄関にゴミを捨てていっても平気なのでしょうか。
それを見た子供たちはどのように思うのでしょうか。
chika-chanには理解できません。
やはり一人ひとりの自覚が大切です。


いま地球をとりまく環境は、非常に悪化しています。
このきれいな地球を未来に引き継いで行くためにも、「ごみを捨てない、出さない、持ち込まない」ようにしたいですね。
それが人間に課せられた使命の一つだと思います。


参考ホームページです。
http://www.nta.go.jp/category/mizikana/campaign/h18/Oct/02.htm
http://www.nta.go.jp/category/sake/06/mokuji.htm