ハロウィン
いよいよ10月も今日で終わり、明日からは11月となりますが、今日10月31日はハロウィンの日です。
最近は日本でもハロウィンのグッズをを扱うお店が多くなってきたので、皆さんもハロウィンをご存知なのではないでしょうか。
chika-chanちでも、にわかキリスト教です。
この時期とクリスマスだけは・・・。(笑)
家の中や周りにも、ハロウィンの置物がいっぱいです。
大きなものは高さ15cmぐらいのものから、小さなものは5cmぐらいのものまで、大10個、小16個、合計26個置いてあります。
特にパーティーをするということも無いのですが、雰囲気だけのハロウィンです。
ハロウィーン(Halloween)は、キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する。
これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。
実はこのハロウィン、最近日本でも急速に流行りつつあるそうです。
各地でパレードが相次ぎ、商戦も年々盛んになっています。
このハロウィン人気、どうやら2000年前後から広まったようです。
東京ディズニーランドでも97年からハロウィーンプログラムを実施しています。
当初は1日だけだったが、今年は9月12日から行っています。
また映画「ハリー・ポッター」(01年から)の影響を指摘する声もあります。
まあ、子ども達が楽しんでくれれば何よりです。
「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」
ハロウィン・ジャパン・インフォというハロウィンの基礎知識、ジャックオランタンの作り方などが書いてあるホームページです。
http://www.h-jp.info/