税を考える週間

11月11日(土)から17日(金)までの一週間、「税を考える週間」が始まります。
これは以前は「税を知る週間」と呼んでいましたが、平成16年から「税を考える週間」と名称を改めたもので、国民全体が税について考えてもらい、理解を深めてもらうことを明確にしたものです。
http://www.nta.go.jp/category/press/press/2735/01.htm

税を考える週間とは
国税庁では、毎年11月11日〜11月17日を「税を考える週間」と定め、さまざまな広報・広聴活動を行っています。
平成18年のテーマは、「少子・高齢社会と税」です。少子・高齢社会における税の意義や役割について考えていただくための情報を提供するとともに、「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」について、重点的に広報します。
この機会に、ぜひ税について考えてみましょう。


「税を考える週間」期間中は、どんな活動をするの?
「税を考える週間」期間中には、主に次のような広報・広聴活動を行います。


1. マスメディアを活用した広報
国税庁が提供するテレビ番組で放送するほか、新聞広告などのマスメディアを活用して、広報します。


2. 国税庁ホームページの活用
国税庁ホームページに「税を考える週間」の特集ページを開設し、税について考えていただくための情報を提供します。また、この特集ページには簡単なクイズも用意し、税についての関心を高めてもらえるようなページも用意しています。


3. 講演会や説明会など
国税局や税務署による講演会や説明会を開催し、税についての情報提供や税務行政の現状の説明を行います。


4. 国税モニター座談会
国税局や税務署では、幅広いご職業の方々にお願いしている国税モニターと座談会を行い、税に関するご意見・ご要望をお聞きし、双方向の情報交換を行います。


5. 税に関する作文の表彰
全国の中学生・高校生の皆さんから応募のあった税に関する作文の入選作品の表彰が、全国各地で行われます。上位優秀作品については、各種の広報紙などに掲載し、広く発表します。


6. その他
関係民間団体による講演会や税の作品展の開催など、地域の実情に即した催しが全国各地で行われます。

本来は身近である「税」について、みなさんも一度考えて見られてはいかがでしょうか。