日本生命、税理士との代理店契約

今頃気が付くなんて、遅いですねぇ。


日本生命は、税理士との代理店契約を現状の倍に増やして、経営者向けの保険販売を強化するようです。

日生、税理士との代理店契約拡大へ


日本生命保険は税理士が兼営する保険販売代理店契約を増やす方針だ。中小企業の顧客を数多く抱える税理士を有力な営業ルートとして確立し、経営者向けの保険販売を強化するのが狙い。税理士との保険代理店の契約件数を現在の約3500から、今後4―5年以内に7000に倍増させたい考えだ。


各地域の税理士団体を通じるなどして、すでに別の生保の代理店になっている税理士も含めて日生との契約締結を働きかける。税理士は中小企業の経営状況を把握しているため、保険の効率的な販売につながると日生はみている。

税理士ほど、中小企業の皆様と密接な関係を持っているところはありません。
税務や会計の相談を受けており、また財務内容を一番熟知しているからこそ、適切なアドバイスができるのです。
そのことに生命保険最大手の日本生命が、ようやく気付いたようです。


chika-chanの事務所では、TKC全国会に加入しておりますので、大同生命の代理店をしています。
スタッフのうち12人が、生命保険募集人の資格を持って、企業防衛のアドバイスを行っております。
生命保険の募集をする場合も、きちんとした保険指導がベースとなります。
むやみやたらに加入を推進することはありません。
もちろん、不要な保険の解約指導もいたします。


はたして、普通の税理士がそこまで出来るのでしょうか。