新酒と美酒鍋を楽しむ会


今日は、浜田ロータリークラブ親睦委員会主催の「新酒と美酒鍋を楽しむ会」が、黒川町の「フレンチ懐石はなそうし」で開催されれました。
新入会員の大石会員と岡本会員の歓迎会を兼ねて行われました。


日本酒は、毎年7月から翌年6月が製造年度と定められており、通常は製造年度内に出荷されたものが新酒と呼ばれます。
最近は、上槽した年の秋を待たず6月より前に出荷する酒が増えています。
今日の楽しむ会は、立春以降に搾り上がったばかりの新酒を頂戴するという季節を感じる企画です。



今日の新酒は、「環日本海 水澄みの里 純米大吟醸」です。
このお酒は、三隅町の畑岡勇人さんと佐々木茂量さんが、丹精込めて作った室谷米を使用し、杜氏岡田隆好さんが作られたお酒です。
精米歩合は40%、贅沢な仕上がりのお酒で、口当たりがよく、とてもフルーティーです。


そして食事は美酒鍋。
これは東広島市西条町の酒蔵で伝統的に伝わる料理で、杜氏のもとで酒造りに取り組む蔵人達が仕事の合間に食べていたものです。

塩と胡椒とお酒だけで作るシンプルな鍋料理で、今回は新鮮な鶏肉とニラで作りました。
これがまた、格別です。
新酒によく合います。


会話も弾み、あっという間に予定していた2時間が過ぎました。
飲みやすいお酒で、美酒鍋も美味しかったので、chika-chanも少々酔いが回りました。


とても楽しい会となりました。
次の企画を楽しみに待ちたいと思います。
親睦委員長さん、ありがとうございました。