チャンスがやってくる15の習慣 Skill with People

この本は、アメリカのトップセールスたちに読み継がれるコミュニケーション教本です。

チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People

目次

訳者前書き　夢を叶えてくれた、ある本との出会い　渋井真帆［訳］

人間の法則

習慣1　人間は自分にしか興味がない、と知っておく

習慣2　相手のことだけ話題にする

習慣3　認められている、と相手に感じさせる

習慣4　とにかく、同意する

習慣5　聞き役に徹する

習慣6　相手の求めているものを見つける

習慣7　あなたの意見は「ある人の意見」として語る

習慣8　「ノー」とは言わせない状況にする

習慣9　会った瞬間に笑顔を向ける

習慣10　１日に３人、ほめ言葉をかける

習慣11　相手のミスに、怒りで反応しない

習慣12　「ありがとう」と、声に出す

習慣13　自分には価値がある、と信じる

習慣14　５つのルールを守って話す

習慣15　この習慣を実践する

確かに良いことが書いてあります。
実践すれば、人間関係は良くなることでしょうね。
ただし、それが成功に繋がるかどうかは、別の次元の話です。

それよりも、カバーの折り返しに書いてある言葉に、感心させられました。
特に1行目には共感できます。

「人生の価値は、何を知っているかでなく、何をしたかで、決まります。

この15の習慣は、とても小さな習慣ですが、あなたの生活をよりよくし、より多くの友人を得、成功と幸福を呼びこむ鍵です。
しかし、覚えただけでは価値はありません。

くれぐれも実践です。
Good Luck.　」

人間ははどれだけ人の役に立てたのか、企業はどれだけ社会に還元できたのかが重要なのです。
自利利他の精神で･･･。