林家正蔵、1億2000万円申告漏れ

落語家の林家正蔵さんが東京国税局の税務調査を受け、05年までの3年間で約1億2000万円の申告漏れを指摘されたそうです。


林家正蔵」といってもピンと来ないと思うのですが、林家こぶ平といえばわかっていただけるのではないでしょうか。
正蔵さんは林家三平(故人)の長男で、七代目林家正蔵の孫です。


申告漏れの主な内容としましては、九代目林家正蔵を襲名した歳に、受け取った祝儀の一部を申告していなかった模様です。
重加算税や過少申告加算税を含めた追徴税額は約4500万円で、正蔵氏はすでに修正申告を済ませ、全額納付したということです。


しかしあきれてものが言えないですね。
自宅の地下から見つかったということですから、うっかりしたとは言えないのでないでしょうか。
重加算税でも止むを得ないですね。


しかもインタビューで「芸人は大まかでいいという古いしきたりがあり、私自身いくらもらったか把握していなかった。」と答えています。
情けないですね。
「大まか」じゃなく、「大○か」?


たぶんお父さんの三平さんが生きておられたら、「どーもスミマセン」って謝られるでしょうね。