東アジアサッカー選手権2008、中国戦

サッカーの日本代表は、中国・重慶で行われている東アジアサッカー選手権2008で、中国代表と戦いました。
前半17分駒野(磐田)のクロスのこぼれ球を山瀬(横浜)が蹴り込み先制し、そのまま1-0で逃げ切りました。
この大会初勝利です。

東アジアサッカー選手権2008 決勝大会】日本代表、山瀬のゴールで地元・中国に競り勝つ(08.02.20)


 日本代表は20日、中国・重慶で行われた東アジアサッカー選手権2008 決勝大会の第2戦で中国代表と対戦しました。


試合序盤から両チームとも高い位置からボールを奪おうとプレスをかけ合う展開の中、17分に左サイドの駒野のクロスから、相手GKがファンブルしたボールを山瀬が落ち着いて蹴り込み、日本代表が先制に成功しました。その後、日本は追加点を狙いましたが、ホームの歓声を受けた中国に徐々に押し込まれる展開となります。しかし、迎えた後半、日本は追加点こそ奪えなかったもののゲームを冷静にコントロール。激しいプレーが続く中、選手全員が高い集中力を保った日本が1点を守り切り、中国代表に競り勝ちました。勝点を4とした日本は、大会初制覇をめざし23日の最終戦で韓国代表と対戦します(現地時間18:15キックオフ)。


東アジアサッカー選手権2008 決勝大会


2008年2月20日(水) @重慶・オリンピックスポーツセンター 18:15キックオフ
日本代表 1-0(前半1-0) 中国代表


[得点]
1-0 17分 山瀬 功治(日本)


この試合の詳細はこちら。http://www.jfa.or.jp/daihyo/daihyo/games/2008/eaff_2008/080220/#PROGRESS


東アジアサッカー選手権2008 決勝大会
日程      キックオフ   会場               対戦カード
2月23日(土) 18:15    オリンピックスポーツセンター 日本代表 - 韓国代表

*キックオフ時間はすべて現地時間。


東アジアサッカー選手権2008 決勝大会の詳細は、こちら。http://www.jfa.or.jp/daihyo/daihyo/games/2008/eaff_2008/

しかしハンドボール中東の笛が有名になりましたけど、今度は「朝鮮半島の笛」か「中国の笛」なのでしょうか。
レフリーに対する批判は良くないのは分かっていますが・・・。
国際大会でここまで偏ったジャッジは、2002年のFIFAワールドカップ以来でしょう。


そもそもこの東アジアサッカー選手権は、開催する意義が不明確です。
各国ともシーズン前ですから、強化には繋がらないような気がします。


その上、日本代表が対戦する各国は反日感情が高い国ばかりです。
レフリーは参加4か国以外の第3国から派遣するべきではないでしょうか。
今日の中国戦も、後半は荒れた試合になってしまいました。
レフリーはもう少し試合をコントロールすべきでしょうね。
唯一の救いは選手は冷静に戦って勝利したことです。


最終日の23日は韓国代表と戦い、この大会初制覇を目指します。