平成20年度中国統一研修会

T今日は中国税理士会主催の研修会に参加するために、広島に出張でした。
テーマは「新事業承継のがいようと資産取得課税について-MBOM&Aによる価額決定を含めて-」です。
講師は資産税ではお馴染み、東京税理士会所属の岩下忠吾先生です。

平成20年度中国統一研修会


中小企業と事業承継
1 中小企業経営承継円滑化法導入への経緯
2 「経営承継円滑化法」の概要
3 取引相場のない株式等に係る相続税の納税猶予制度の導入
4 平成20年株式評価改正事項
5 同族会社の事業承継で知っておくべき事項


遺産取得課税への回帰
1 相続税の課税方式の類型
2 法定相続分課税(遺産取得課税)方式を採用した理由
3 法定相続分課税方式における問題点
4 相続税の課税方式、基礎控除、税率及び税額計算の変遷
5 遺産取得課税と具体的検討事項


やはり事業承継です。
今年から来年にかけて、日本は事業承継一色です。


しかも相続税は50年ぶりの大改正になる模様です。
極めれば面白い内容です。


この波に乗るかどうかは、自分自身にかかっています。
ぜひとも波に乗り遅れないようにしたいですね。