五輪サッカー男子、グループリーグ敗退

やはりというか予想通りというか・・・。
サッカーU-23日本代表は、天津で行われた北京五輪グループリーグの第2戦でナイジェリアに1-2で敗れ、2連敗でグループリーグ敗退が決定しました。


最終メンバー決定のときから、そんな予感がしていましたが・・・。
反町監督北京五輪サッカー日本代表メンバー発表会見での言葉です。

反町監督会見「まずはグループリーグ突破」
北京五輪サッカー日本代表メンバー発表会見


選考で最も重視した点、悩んだ点は?


“最も”と言われると難しいんですが、いろいろなことを総合して考えたことは間違いないです。
ひとつはマインド、ハートの部分です。
これは(チームを)立ち上げたときから話をしていましたが、サッカーに対する情熱、日の丸に対する誇り、あとはメンタリティーです。
日本らしい最後まであきらめない粘り強い気持ち、ひたむきさ。
あとは戦術的、技術的な部分ですのでここでは触れることができませんが、とにかく心技体の“心”を大切にして選んだつもりです。

本当にいまさらですが・・・。
まるで落選した選手に、そういったハートがなかったかのような会見。
オリンピック最終予選を体を張って勝ち抜いたメンバーに対して、「ハート」のない会見。


チームとして熟成させる時間も無く、ぶっつけ本番のような戦い方。
ユーティリティを重要視しすぎたために、1人で局面を打開できるスペシャリティの不足
結果的に2連敗で予選敗退。
U-23日本代表の早すぎる終焉です。


なでしこも後がないし・・・。
残念ながら北京オリンピックに対する興味は薄れました。