2008-08-19 景気判断10年ぶり「停滞」 税理士(仕事) 日本銀行は政策委員会・金融政策決定会合を開き、政策金利を現行の年0.5%に据え置くことを政策委員の全員一致で決めました。 また景気判断については、7月の会合の「さらに減速」から下方修正し、「停滞」としました。 「停滞」になったのは、1998年5月以来、約10年ぶりのことです。 実質的に日本経済は、景気後退局面に入った模様です。 消費者物価の上昇から個人消費も冷え込んでいます。 また、アメリカの金融市場の混乱から、輸出関連も以前の勢いは失っています。 日本経済の先行きは相当厳しいようですね。