地価下落急増
国土交通省が発表した7月1日時点の地価動向では、3か月前に比べて地価が下落した地点が大幅に増加したようです。
国土交通省では地価が下落した要因として、
1.景気の停滞
2.サブプライムローン問題で不動産向け融資が厳格化
3.2007年後半までの地価上昇の反動
などと分析しています。
全国主要100地点の地価動向
(国土交通省)
1/1時点 4/1時点 7/1時点 6%以上アップ 5 0 0 3%〜6%アップ 47 5 0 3%未満アップ 35 36 13 横ばい 11 50 49 3%未満ダウン 2 7 28 3%以上ダウン 0 2 10
不動産市場は急減期に冷え込んでいます。
今年に入って、不動産関連の上場企業の倒産が相次いでいます。
不動産バブルが再びはじけたのでしょうか?