Cロナウド、バロンドール受賞
フランスフットボール誌が主催する今年の世界最優秀選手賞(バロンドール)が、2日にパリで発表されました。
バロンドールはマンチェスターUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(23)で、初受賞です。
Cロナウドは過去最高の446ポイントを獲得する文句なしの受賞。
2位は281ポイントでアルゼンチン代表リオネル・メッシ(バルセロナ)、3位は179ポイントでスペイン代表フェルナンド・トーレス(リバプール)です。
FIFA最優秀選手賞との同年ダブル受賞で、これはは史上10人目の快挙となりました。
ポルトガル人の受賞は1965年のエウゼビオと2000年のフィーゴに続いて3人目です。
Cロナウドは、FIFPro最優秀選手、欧州CL得点王など、世界的な個人タイトルを総なめしており、これで9冠です。
来年1月12日にスイスで発表されるFIFA年間最優秀選手を受賞すれば、前代未聞の10冠達成となります。
今年は真にCロナウドだったということです。
11日から始まるFIFAクラブワールドカップジャパン2008に行かれる方は、ロナウドのすごさを十分に満喫してきて欲しいですね。