ケルン・ボン1日観光

今日は、あらかじめ申し込んでいたオプショナルツアー「ケルン・ボン1日観光」に参加しました。
と言うのも、初めての欧州旅行で不安があったため、オプショナルツアーに申し込んでおいたのです。
でも、これが結果的に失敗でした。
まったく時間が、足りないのです。
バスの手配ミスや道路事情による渋滞、レストランの混雑などでほとんど自由時間なしの状態でした。
これなら、自分でIC（都市間高速）を利用して、好きな都市に行ったほうが良かったと思いました。

まずケルンに到着。
大聖堂の偉大さに圧倒されました。
この大聖堂は世界遺産にも登録されていますが、なんと6世紀もの年月を掛けて建築されたものなのです。
本当に見事です。

大聖堂の周りには、世界各国から訪れた人々が大勢いて、大変にぎやかです。
昨日のスウェーデンvsイングランドの熱戦の興奮が冷め切れていない様子で、ものすごい熱気に包まれています。
特にブラジル人の熱狂振りは感心させられます。
常にサンバのリズムなのです。
でも、なぜブラジル人が多いのかはわかりません（笑）。
それほど、目立っています。

しかし、食事時間の関係でここでの自由時間は10分少々のみなのです。
どこにも行けません。(T_T)
食事開場は、日本人ツアー客でほぼ貸しきり状態です。
しかも、料理が出てくるのが遅いこと遅いこと。
おまけに、飲み物が別料金だったので怒り出す客もいて、雰囲気はもう最悪でした。
ガイドさんも逆切れ状態。
ケルンでの滞在時間は約2時間30分。
2時間30分もいて、自由時間10分ってどういうことでしょう。
旅行会社の手配の悪さが目立ちました。

次にボンに移動して、「G−JAMP（オフィシャルメディアセンター）」に行きました。
ここはライン州立 博物館のミュージアムショップを改装したもので、日本代表の応援の拠点となっています。
日本各地から届けられた応援メッセージが飾ってあったり、日本代表のドイツでのVTR映像が流れていたりしました。
ここでの滞在時間は1時間です。
でもはっきり言って長すぎです。
30分も見ると終わってしまいます。
これなら、ケルンの自由時間を延ばして欲しかったですねぇ。

ただここでの収穫は、あの「ロンメル」君に会えたことです。
かわいかったですね〜。
そうそう巻選手のお父さんの姿も･･･ありました。
以外に人気者でした。

どう考えても、この日のツアーに参加したのは失敗でした。
昨日（20日）みたいに一人旅したほうが･･･良かったです。