後発医薬品への切り替え

後発医薬品への切り替えが進んでいません。
業界ではゾロとかジェネリックと言いますが・・・。


後発医薬品への切り替えは06年度の診療報酬改定で医療費を抑制するために導入された制度ですが、実際の導入率は6%弱に止まっているようです。


後発医薬品は、新薬の特許が切れた後に新薬と同等の成分や効能を持つ薬として発売されます。
その価格は新薬の2〜7割と安いため、普及すれば薬剤費を大幅に抑えることができます。


実際には医師の認識不足等の理由から、18年10月の調査状況では5.7%しか後発医薬品への切り替えはなかったようです。


患者にとって本当にメリットがある制度なのですが・・・。
残念です。
誰のための医療なのでしょうか。


YAHOO!JAPANニュースのこの記事のホームページアドレスです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000016-mai-pol