ハイブリッド100万台
今、ドイツのハイリゲンダムで第33回主要国首脳会議（ハイリゲンダム・サミット、G8サミット）が行われています。
G8サミットとは、日、米、英、仏、独、伊、加、露8か国の首脳及びEUの委員長が参加して毎年開催される首脳会議です。
そのサミットでの最大のテーマは地球温暖化問題で、「ポスト京都議定書」に向けた話し合いが行われました。
地球温暖化問題で今後ますます需要が伸びてくると思われるものに、ハイブリッド自動車があります。
そのハイブリッド車の販売で、トヨタ自動車は累計販売台数が先月末で100万台を突破したそうです。
1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売してから、11年目での大台突破です。
そのうち半数以上がアメリカでの販売で、2000年から2007年4月までのアメリカでの販売台数は、54万1210台です。
1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年(1-5月) 累 計 国内 0.3 17.7 15.3 12.5 18.5 20.0 27.2 68.7 58.5 72.4 33.5 344.6 海外 − − − 6.5 18.5 21.4 26.1 66.0 176.4 240.1 147.5 702.4 合計 0.3 17.7 15.3 19.0 36.9 41.3 53.3 134.7 234.9 312.5 181.0 1,047.0
さすがトヨタです。
プリウスを筆頭に、セダン（GS450h、カムリ、LS600h/LS600hL）やSUV（ハリアー、クルーガー）、ミニバン（エスティマ、アルファード）とラインナップも充実しています。
他の自動車メーカには、まねの出来ないほど、すごいことです。
chika-chanの知り合いにも、ハイブリッド車を自家用車にしている人が2人ほどいます。
はい、拍手〜！
本当に尊敬いたします。
これから地球環境に敏感な人が増えれば増えるほど、ますますハイブリッド車の販売は増えていくことでしょう。
いずれ、ハイブリッド車が珍しくない時代になるんでしょうね。
chika-chanも、もう少しデザインが良くなれば購入を考えるんですけどね。
すみません、純粋に購入を考えられなくて･･･。
やはり車に関しては、譲れない部分があるんです。
