アジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008最終予選)U-22日本代表 チームメンバー

U-22日本代表のメンバーが発表になりました。
選出が濃厚視されていたMF梅崎(大分)が外れ、また常連組のFWカレン・ロバート(磐田)、MF菅沼(柏)、MF増田(鹿島)らが落選です。
左ひざ負傷により、正守護神のGK西川(大分)の招集も見送られました。
7月のU-20ワールドカップに出場したメンバーからは、GK林(流通経大)DF安田理(G大阪)内田(鹿島)MF柏木(広島)の4人が選ばれています。

【アジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008最終予選)】U-22日本代表 チームメンバー(8/22 対 U-22ベトナム代表@東京・国立競技場)(07.08.17)


 8月22日に開催されるアジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008最終予選)U-22日本代表 対 U-22ベトナム代表戦(8/22@国立競技場)のU-22日本代表チームメンバーが決定しました。

スタッフ    
■監督:    
反町 康治 SORIMACHI Yasuharu 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
■コーチ:    
井原 正巳 IHARA Masami 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
江尻 篤彦 EJIRI Atsuhiko 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ/アルビレックス新潟
■GKコーチ:    
川俣 則幸 KAWAMATA Noriyuki 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
■フィジカルコーチ:    
矢野 由治 YANO Yoshiharu 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
選手        
No. 氏名 (英字表記) 生年月日 身長/体重 所属
GK        
21. 山本 海人 YAMAMOTO Kaito 1985.07.10 188cm/81kg 清水エスパルス
18. 松井 謙弥 MATSUI Kenya 1985.09.10 187cm/72kg ジュビロ磐田
31. 林 彰洋 HAYASHI Akihiro 1987.05.07 192cm/83kg 流通経済大学
DF        
5. 伊野波 雅彦 INOHA Masahiko 1985.08.28 179cm/73kg FC東京
4. 水本 裕貴 MIZUMOTO Hiroki 1985.09.12 183cm/72kg ジェフユナイテッド千葉
2. 細貝 萌 HOSOGAI Hajime 1986.06.10 177cm/64kg 浦和レッズ
3. 青山 直晃 AOYAMA Naoaki 1986.07.18 182cm/72kg 清水エスパルス
33. 安田 理大 YASUDA Michihiro 1987.12.20 173cm/65kg ガンバ大阪
12. 内田 篤人 UCHIDA Atsuto 1988.03.27 176cm/62kg 鹿島アントラーズ
MF        
16. 本田 拓也 HONDA Takuya 1985.04.17 177cm/70kg 法政大学
7. 水野 晃樹 MIZUNO Koki 1985.09.06 173cm/62kg ジェフユナイテッド千葉
10. 梶山 陽平 KAJIYAMA Yohei 1985.09.24 180cm/75kg FC東京
6. 青山 敏弘 AOYAMA Toshihiro 1986.02.22 173cm/69kg サンフレッチェ広島
14. 家長 昭博 IENAGA Akihiro 1986.06.13 173cm/70kg ガンバ大阪
8. 本田 圭佑 HONDA Keisuke 1986.06.13 182cm/74kg 名古屋グランパスエイト
17. 柏木 陽介 KASHIWAGI Yosuke 1987.12.15 174cm/68kg サンフレッチェ広島
FW        
9. 平山 相太 HIRAYAMA Sota 1985.06.06 190cm/85kg FC東京
20. 李 忠成 Lee Tadanari 1985.12.19 182cm/74kg 柏レイソル
11. 岡崎 慎司 OKAZAKI Shinji 1986.04.16 173cm/70kg 清水エスパルス


【アジア男子サッカー2008 最終予選(北京オリンピック2008 最終予選)】
日程 07.08.22
キックオフ 20:30
会場 東京・国立競技場
対戦カード U-22日本代表 - U-22ベトナム代表


反町監督記者会見コメント(抜粋)】
「(AFCアジアカップ2007でベトナム代表と対戦したが)全く同じメンバーではないので、一概にそれを分析してというわけにはいかないが、チームとしてのスタイルは把握できたと思う。メンバー選考は簡単には決められず、悩んだ経緯はある。今回は年齢に関係なく、実力のある選手やチームで活躍している選手、神戸での合宿や中国でのトーナメントを通じて、力のある選手、チームに貢献できる選手を選んだ。ただ、これから始まる最終予選6試合において、このメンバーが最後までいくということは絶対にないので、そういう意味では何人かにあとからチームを助けてもらうことになるだろう。(選ばれていない選手には)これが最終的にフィックスではないということを言いたい」

思い切った選出ですね。
U-22組とU-20組が融合するのかどうか微妙な状態の中で、新たにU-20組から4人を招集しました。
また、FWの決定力不足とGKのポジションに不安を抱えています。


最終予選は、2次予選を勝ち上がった12チームが参加し、4チーム3組に分かれ、ホーム・アンド・アウエー方式のリーグ戦を行い、各組1位が五輪出場権を獲得します。
日本は、ベトナムカタールサウジアラビアと対戦します。
絶対に負けられません。
22日のベトナム戦に注目です。