実は意味を知らないビジネス用語

NTTレゾナントは28日、普段何気なく使っているが、実は意味を知らないビジネス用語のランキングを発表しました。
意味どころか、聞いたこともない言葉が結構あります。

実は意味を知らなかったビジネス用語ランキング


1. クラウドソーシング 企業などがインターネットを通じて,不特定多数の人々に対するアウトソーシングを行うこと 100


2. CSF 主要成功要因。経営戦略やITガバナンスなどを計画的に実施する際、その目標・目的を達成する上で決定的な影響を与える要因のこと 97.8


3. バズマーケティング 口コミを使ったマーケティング。直接人の口を通しての噂に限らず、Webへの書き込みやメールなどを使い、商品やサービスなどの宣伝やイメージの浸透を図る 96.5


4. ロングテール インターネット上で商売しているEコマース系Webサイト、いわゆるオンラインショップにおける独特の商品の売れ方に関する傾向を表す言葉 94.0


5. CPC インターネット広告の費用対効果を示す指標の1つで、クリック単価とも呼ばれる  93.4


6. BSI 景気動向指数 87.0


7. ブレスト 思いついたことをお互いに言い合って、企画を膨らませていく会議のこと。「ブレーンストーミング」の略 86.0


8. B2C 企業と一般消費者の取引 84.2


9. B2B 企業間の取引 82.7


10. ステーク・ホルダー 株主、従業員、取引先、地域住民など、企業に関わりのある、あらゆる利害関係者を意味する 80.2


11. BRICs 経済発展の著しい新興国(ブラジル、ロシア、インド、中国)のこと 77.8


12. Web2.0 サービスや機能を囲み込むことで利益を上げるのではなく、逆にオープンにしていくことでWebをプラットフォームにして、さまざまなデータが流通する環境を作り出し、そこから生み出されるデータやサービスから利益を上げようという、新しいWebビジネスの流れを示すキーワード 77.4


13. ナレッジマネジメント 知識経営 74.2


14. MBO 会社の経営陣や従業員が所属する企業を買収すること。M&A(企業の合併・買収)の一種 71.5


15. IPO 株式上場 70.9


16. PDCAサイクル Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(改善)の頭文字を取った「計画・実行・検証・改善」を繰り返す継続的な活動のこと 70.1


17. コーポレートガバナンス 会社統治や企業統治と訳され、企業が社会や個人のために、どのような活動の方向にあるべきかを示す考え方 65.5


18. トレーサビリティー 製品の生産・加工・流通の各段階において、製造者・販売元などを記録保管すること 58.9


19. CS 顧客満足 56.0


20. プライオリティ 仕事などのプロセス(プログラム)につけられる優先順位 53.8


21. スキーム 計画や枠組み 53.6


22. ベンチャー・キャピタル 将来性のある事業に取り組むベンチャー企業の株式を購入し、人材や経営相談などを通じてその成長をサポート、最終的には株式を上場させるなどして、投資を回収する投資事業 52.9


23. バイオメトリクス 生体認証。指紋や眼球など身体的特徴を使い、本人確認を行なう認証方式のこと 52.4


24. シナジー 相乗効果 52.0


25. MBA 経営学修士 51.1


26. ホワイトカラー・エグゼンプション 一定条件を満たすホワイトカラーを週40時間の労働時間規制の対象から除外するという規定 50.4


27. ユビキタス どこにでもあるという意味。ユビキタス・コンピューティングといわれ、いつてもどこでもコンピューターネットワークが利用可能な状態のことをいう 49.9


28. OJT 新人などに対して職場で実地訓練を行うこと 48.7


29. コンプライアンス 法律遵守 41.3


30. ポテンシャル 可能性 35.3

なんとなく分かるものもありますが、しっかりと意味が分かるものは半分くらいでしょうか。
本当に難解です。


皆さんはいくつお分かりですか?