日本のCFP®認定者数
CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携により我が国へ導入されたファイナンシャル・プランナーのプロフェッショナル資格です。 2004年には、CFP®資格の一層のクオリティ向上と普及を目的に国際組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、2008年10月現在、世界の20ヶ国・地域のFPSBメンバー組織によってCFP®資格が認定されています。
日本国内では、ファイナンシャル・プランナーの唯一の国際認定プログラムとして、FPSBとのライセンス契約の下に日本FP協会がCFP®資格を認定しています。
日本のCFP®認定者数は2007年末で15,012人います。
消費者の関心も高まっており、CFP®認定者数も増加しています。
2007年は少し伸び悩んでいますが・・・。
日本のCFP®認定者数
年 人数 1996 810 1997 1,025 1998 1,276 1999 2,318 2000 4,007 2001 5,860 2002 7,967 2003 10,037 2004 11,614 2005 13,061 2006 14,751 2007 15,012
ファイナンシャル・プランナー(FP)は、顧客の家族構成をはじめ、収入・支出の内容、資産・負債、保険など、 あらゆるデータを集め、現状を分析し、必要に応じて弁護士、税理士、保険、不動産等の専門家の協力を得ながら、 顧客のライフプラン上の目標を達成するために、貯蓄計画、投資対策、保障(保険)対策、税金対策などトータルな資産設計 (ファイナンシャル・プランニング)を行い、その実行の手助けをしていく専門家です。(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会資料より)
もっと認知度が上がればよいのですが・・・。