夢に日付を!

先日お話した「Date your dream手帳」の活用方法について書かれた本が今日紹介する「【図解版】夢に日付を! Date your dream」です。
もちろん著者はワタミの社長、渡邉美樹氏です。

図解版 夢に日付を!〜夢実現の手帳術〜

図解版 夢に日付を!〜夢実現の手帳術〜

【目次】


はじめに


渡邉美樹 ロングインタビュー
「夢を追うことが、人生そのもの」


第1章「6本の柱」で人生を考える


夢を描くためにまず必要な2つの考え方
  ● 欲しいものは何か?
    したいことは何か?


人生は6本の柱で成り立っている
  ● 自身の人生を仕訳して考える
  ● 人生を6本の柱でイメージする


「結果」は、「継続」によってのみ手に入れられる
  ● ワクワクできれば継続できる
  ● 習慣が変われば人格が向上し運命が開かれる


「緊急じゃないけど大切なこと」が人生を豊かにする
  ● 最優先すべきは「緊急じゃないけど大切なこと」
  ●「緊急じゃないけど大切なこと」は人生を豊かにするカギ


[6本の柱1]「仕事」や「家庭」でどうなりたいか
  ●「いつまでにどうなりたいか」を目標にする
  ● 明確な目標をもつことで答えや行動指針が見えてくる


[6本の柱2]「教養」や「財産」はどうしたいか
  ●「ありたい自分」になるためには何が必要か
  ● 自分の欲を恥ずかしがらずしっかり見つめよう


[6本の柱3]「趣味」や「健康」はどうありたいか
  ● 6本の柱はすべて自分の人生を高めるための手段
  ● 今何をすべきかまで落とし込もう


6本の柱の優先順位は自分で決める
  ● 6本の柱を超えたところに幸せがある
  ● 6本の柱で優先すべき項目は?


やりたいことを見つける日を計画する
  ●「夢を見つけたい」も立派な夢である
  ●「やりたいことを見つける」ために動いてみよう


夢も自分もどんどん成長し進んでいく
  ● どんなに小さく見える夢でも大丈夫
  ● 夢を追いかけることは山登りによく似ている


私はこう使った!
  ● A君(15歳)の場合
  ● 笠さおりさん(23歳)の場合
  ● 森岡正人さん(33歳)の場合


第2章 夢を叶えるために大切なこと


夢を実現することは階段を一段一段上るようなもの
  ● 夢へ向かうための階段を自分の手で設計しよう
  ● 階段を上りきったら終わりではない


夢に日付を入れれば「今日の行動」が変わる
  ● 夢に日付を入れて今日の行動を変えていく
  ● 自ら決めた行動を実行し続けることが大切


夢に向かう第1歩は「自分の棚卸し」
  ● 夢と現状のギャップを明確に認識する
  ● 自分に欠けているものを埋める感動的なストーリーを描こう


1日1日を120%で生きよう
   ●「時間は有限だ」と思うと悔いのない毎日を送れる
  ● 150%で生きようとすると息切れしてしまう


ルーティンワークは「緊急じゃないけど大切なこと」そのもの
  ● 夢を実現するには行動をルーティン化する
  ● 時間を意識しコントロールすることも必要


目標はすべて数値化しよう
  ● 数値化された目標は自らが課すもの
  ● どんな目標でも必ず数値化できる


不足しているものはすべてつぶしていく
  ● 夢に近づくために大切なのは心がまえと信念
  ●「余計に仕事をする習慣」で夢を手元に引き寄せる
  ● あきらめないことは可能性があるということ


夢は実現のために修正してよい
   ● 夢そのものを修正することもある
  ● 最悪なのはやめてしまうこと


私はこう使った!
  ● KAGEさん(28歳)の場合
  ● 飛沢こずえさん(39歳)の場合
  ● 武田有能さん(30歳)の場合


第3章 夢を「思う」だけでなく「形」にするための手帳術


「夢カード」「スケジュール帳」「日記」の3つを連携させる
  ● 夢と将来の自分像を描く夢カード
  ● 夢や希望を実現するためのスケジュール帳
  ● 反省することで自分自身を見つめる日記


夢実現のためにどんな手帳を選んだらよいか
  ● アナログのほうがイメージが強化される
  ● 一流の手帳を使って一流の人間になる


[夢カードの使い方1]夢実現の姿を繰り返しイメージする
  ●「夢カード」を繰り返し見てイメージを潜在意識に刷り込む
  ● 何度もイメージすることでアイデアが浮かぶ


[夢カードの使い方2]夢カードは頻繁に書き換えてよい
  ● 現実に合致しなくなったら目標を書き換える
  ● 長期の目標では「変数」を多く盛り込む


[スケジュール帳の使い方1]スケジュール帳に何を書くか
  ●「緊急じゃないけど大切なこと」をスケジュールに落とし込む
  ● 終わった予定を赤えんぴつで消し込むことが重要


[スケジュール帳の使い方2]計画は毎日修正してもよい
  ● 毎日確実にやり終えることが前提そのうえで計画変更も考える
  ● やり遂げられなかったら真摯に反省して計画を変更


[日記の使い方]1日を振り返り明日につなげる
  ●「日記」は単なる記録ではない1日を振り返り自己反省するツール
  ● 行動と心のあり方の両方を反省し明日に向けてリセットする


不安や失敗も手帳を使って乗り越えられる
  ● 失敗は誰にでもある。その失敗をどうとらえるかが大切
  ● 失敗や不安をプラスに変える手帳術


渡邉美樹式手帳術の正しい考え方と活用ポイント
  ● 手帳術で大切な3つのポイント
  ● 夢から計画にアプローチするか
   予定から夢にアプローチするか


図説 手帳の使い方


私はこう使った!
  ● 中谷泰周さん(35歳)の場合
  ● 崎山みゆきさん(41歳)の場合


おわりに


「Date your dream 手帳」とは


「〜夢に日付けを入れて、夢と現実の差を明確にし、
  その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く。
  これによって、今日という日が変り、
  結果として、一日、一日と夢に近づいていく〜」
これが渡邉美樹氏が使っている「夢に日付を!手帳」のノウハウのすべてです。


図解版ですから「Date your dream手帳」の使い方が非常にわかりやすく書いてあります。
簡潔に書いてありますから、すぐに実践に写せる内容です。
しかも著者のひとことアドバイスが効いています。


しっかり理解して、行動に移します。